また、任天堂は配当金を一株辺り140円〜270円で配当性向50%(=利益の半分を株主に配当する)の範囲で配当を行うことを明らかにしていましたが、今回の上方修正で一株辺りの純利益が540円を超えることが明らかになったため、上限一杯の270円を配当するとしました。
任天堂は多額の現金を保有していて、増配を求める声がありました。前期と比較すると120円の増配となります。これにより、株価を上昇させ、敵対的な買収に備える狙いもあるものと思われます。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ゲームビジネス アクセスランキング
-
令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】
-
グラビアアイドル×VR=けしからん!パノラマ動画「VRガール」公開
-
イギリス人が選ぶ歴代トップ100ゲーム―マリオシリーズが圧倒的
-
PC版『バイオハザード5』画面分割を望む声、海外で高まる
-
目黒将司×LAM 無二の個性派クリエイター対談-「目黒サウンド」「LAM絵」と称される“キャッチーさ”はどう育まれた?
-
「2021年最も活躍したと思うゲーム実況者は?」第1位に輝いたのはあの“インターネットヒーロー”!
-
9割がお蔵入りする個人制作ゲーム、完成させる秘訣は - IGDA日本SIG-Indie研究会レポート
-
任天堂がマイクロソフトにレア社を売却した経緯とは・・・3億7500万ドル巨額買収の裏側
-
ポケモンはここで作られる!ゲームフリーク訪問記(前編)
-
【ゲーム×法律】ゲームの利用規約違反で制裁、どこまで許される?