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【インサイド・テクノロジー】第3回 レボリューション妄想シリーズ1

任天堂 Wii

さて発売が来年に予想され、 E3で色々と新情報が出るとか出ないとか言われている任天堂の次世代据置ゲーム機「レボリューション」。今回の技術特集ではこのレボリューションに搭載されるかもしれない技術なんかをどんどん妄想していって期待を膨らませます。しかしここに書いてあることは妄想ばかりなので、信用しないように。あくまで「こんなことができるかもしれないよ!」という特集なのですから。

無線LANってなんじゃい

つい最近レボリューションには無線LANが搭載されるという記事がでましたね。かなり確実な情報なので今回はこれを足がかりに、レボリューションでどんなことができるのかを探って参りたいとおもいます。

ところで無線LANというのは知っていますか?もう名前の通りなんで詳しく解説しませんが、要は無線で他のマシンと通信できる機能の事です。 NDSにもこの無線LANなシステムが付いているので他のマシンと無線で対戦したり、ゲームをダウンロードしたりできるというわけです。

無線LANの大きなメリットには、インターネットに接続されているポイントと通信してインターネットができるというのがあります。つまり家の中に限らず町の中でも、無線でどこかインターネットに接続されているマシンに接続できればそこからNDSでインターネットができちゃうというわけです。

NDSでは既にそのような計画が公表されていましたね。全国のゲーム店やポケモンセンターなどで全国のNDS同士を対戦させるといった事が可能となるわけです。かなり熱いですね。

しかし、レボリューションは家庭用の据え置きハードです。インターネットがしたいだけならGCと同じように普通に家庭用のインターネットに有線で接続してしまえば何も問題ありませんし、その方が安価で確実です。ではなぜわざわざ据え置き機で無線なのか?コードがグチャグチャにならない、とかいう理由以外にも色々ありそうです。

レボとNDSの無線LAN接続

一番最初にレボリューションとNDSを無線で接続するという機能が考えられます。 NDSは基本的に外部との接続には無線LAN以外に方法がありませんので、NDSとレボを連動させようとするとどうしても無線LANが必要になるというわけですね。

しかも無線LANは無線なので専用の接続ケーブルなんてのは全く必要なく、完全にレボリューションを買ったままの状態から連動を体験できるということになりますね。このお手軽さのアドバンテージはナカナカ大きいと思います。

店頭においてあるレボリューションと自分が持ち歩いているNDSを無線で接続して、コントローラーにしたり、体験版をダウンロードしたり何てことも容易に想像がつきますし、無線による据置⇔携帯機の通信というのは何やら面白そうなことが色々とできちゃいそうです。

NDSをコントローラーにする

GCでもGBAをコントローラーにして、自分用のプライベート画面を利用したゲームがありましたね。一番成功していたのは『ゼルダの伝説 4つの剣+』とかでしょうか。

しかし自分用のプライベート画面というのはテレビ画面と交互に見るのはかなり無理があるので、どちらか一方だけを見るようなスタイルのゲームしか出来ません。NDSは二画面あって3D表示も可能ですから、上画面にテレビと同じものを表示して、下画面に専用画面を表示するという事も可能でしょうが、アクションゲームではそれでも上下を交互に見るのはつらいですね。

あとNDSの十字キーやボタンが個人的には使いにくいので、これでバリバリの3Dアクションゲームをしたいとはあまり思いません。

シミュレーションやストラテジー系のゲームに限ってならアクション性も強くは要求されませんし、プレイベート画面も有効に活用できそうなので利用価値が十分ありそうです。

たとえばこの間NDSでの発売が発表された『Age of Empire 2』は、レボリューションを使ってテレビでは迫力の対戦シーンを表示して、それ以外は手元で相手にわからないように作戦を遂行するという使い方ができるでしょう。

レボのゲームの一部をNDSにダウンロードして出先でもプレイ

たとえばRPGなら、ストーリーを進めるのはレボリューションで、レベル上げは電車の中でNDSで、といった使い分けができるでしょう。レベルを上げて帰ってきたらそのデータをレボリューションに送信してデータを更新するといった感じです。

また、そういう使い分けなら出先では他のプレイヤーの作ったキャラクターと対戦することも出来ますし、アイテムの交換や売買なんかも可能です。いままでそういう事をやろうと思ったら、相手を自分の家に呼ぶ必要がありましたが、 NDSを使えば電車の中で全く知らない人とその場限りのトレードや対戦が可能になります。これはナカナカ面白そうです。

NDSに刺さっているGBAのROMの内容をレボに送信してプレイ

GBA程度のROM容量ならばデータ送信に莫大な時間がかかることも無いでしょうし、NDSならこれぐらいは可能なのではないかと思います。いかんせんROMそのものを送信するわけではないので、傾きを検出するようなソフトは無理だとおもいますが。(リアルタイムにROMと通信してゲームをするには、だいぶ無線の速度が足りないと思われます。)

というわけで、ある程度プレイできるソフトは限定されてしまいますが、初期投資ゼロでテレビ画面でGBAが出来たら非常に魅力的です。レボに標準搭載してくれたらかなりウリになるのではないでしょうか。

他のレボと通信

これは友達がもってきたレボと無線で通信して対戦するとかいうだけでなく、隣の家の人ととか、隣の部屋の人とも通信が可能という事です。NDSとちがって電力の心配はそれほどありませんから、結構強い電波をだして隣の家と対戦するぐらいの事は可能だと思えます。

これによってインターネットによる通信対戦ではありえなかった「実際に近くに住んでいる人」との対戦が可能になってきます。携帯機ではNDSで既に実現されている機能ではありますが、据置ではまだないのではないでしょうかね。

また、NDSの中継ポイントとして使用することで、NDSの電波を寄り遠くまで飛ばすのに使用することもできるかもしれません。つまり、自分のNDSは自分のレボと通信しかしていないが、レボがすごい電波で中継してくれるので、隣の家の人とNDSでらくらく対戦とかいう感じです。

そういう機能が標準で搭載されていれば、NDSの無線ネットワークは非常に強く強固な物になっていって面白い事が出来そうですね。
《土本学》

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