人生にゲームをプラスするメディア

さようならGAMESPOT JAPAN

1997年に「GAMESPOT JAPAN」として創刊され、現在は「SOFTBANK GAMES」となっているSGBですが、2004年12月31日をもって終了し全てのスタッフが離れて、2005年からはITmediaとして蘇るそうです。

ゲームビジネス その他
1997年に「GAMESPOT JAPAN」として創刊され、現在は「SOFTBANK GAMES」となっているSGBですが、2004年12月31日をもって終了し全てのスタッフが離れて、2005年からはITmediaとして蘇るそうです。

GAMESPOT JAPANは日本のゲームサイトの草分け的存在で、

創刊当時の一般市場における日本のインターネットは,まだ模索段階のメディアであり,社内外の協力が得られないことも多々ありました。大手プラットフォームメーカーの発表会の受付で名刺を出しながらWEB媒体だと言ったら「門前払い」を喰らったり,画面写真の掲載許可をお願いしたら有無をいわさず電話を切られたりしたことも何度もありました。

といった苦労もあったそうです。今後、ニュースなどはそのまま残るようですが、一部コンテンツは削除されるものもあるようです。今までお疲れ様でした。

個人的なことを言わせて貰えば、ITmediaの日本語の上手い外人がやってるような雰囲気が余り好きではありません。やっぱり期間が長かったGAMESPOT JAPAN時代が印象深いですね。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 【CEDEC 2011】ゲームクリエイターのキャリアを考える/セガ石倉氏と専修大・藤原氏

    【CEDEC 2011】ゲームクリエイターのキャリアを考える/セガ石倉氏と専修大・藤原氏

  2. 桜井政博氏が「ムシキング」の携帯電子ゲームをデザイン

    桜井政博氏が「ムシキング」の携帯電子ゲームをデザイン

  3. ギズモード、コタクなどを運営するGawker Mediaが破産申請、プライバシー侵害で150億円の訴訟

    ギズモード、コタクなどを運営するGawker Mediaが破産申請、プライバシー侵害で150億円の訴訟

  4. 【週間売上ランキング】 『Another Century’s Episode 3 THE FINAL』がトップ(9月3日〜9月9日)

  5. 【ゲーム×法律】ゲームの利用規約違反で制裁、どこまで許される?

アクセスランキングをもっと見る