任天堂はニンテンドーDS向けソフト『さわるメイドインワリオ』で、一部のミニゲームがニンテンドーDSのタッチパネルの種類によっては遊べないという不具合があったと発表しました。不具合が発生したものに関しては無償で交換を行うとのことです。
ニンテンドーDSのタッチパネルには少なくとも2種類があることが分かっていて、「まめでんきゅう」・「クライヘヤ」・「どうかせん」の3つのミニゲームで不具合があるようです。
もし不具合を確認した場合は任天堂サイトにある申し込みフォームから連絡すると、宅配業者が製品を回収して新品をその場で手渡すことになるそうです。交換品は24日から順次発送するが、暫く時間がかかる可能性もあるとのこと。もし不具合が出なければもちろん交換する必要はありません。
不具合が確認されたミニゲームと症状
まめでんきゅう
端子の部分から線を描こうとしても線がすぐ切れてしまったり、最初から描けなかったりするため、端子と電池の間をつなぐことができません。
クライヘヤ
画面をタッチした時に現れる、電球と黄色い光の円がタッチし続けている間、点滅し続け、おじさんを見つけてもクリアにならない。(本来は、タッチ中は、点滅ではなく、点灯したまま)
どうかせん
導火線の続きを描こうとしても線がすぐ切れてしまったり、最初から描けなかったりするため、導火線を火につなぐことができません。
《土本学》
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