任天堂のブランド価値は1兆8805億1300万円で第10位でした。ブランド価値は顧客、従業員、株主をどれだけ引き付けられるかどうかを財務データから算出したもので、任天堂は顧客スコアが500、従業員スコアが983、株主スコアは578となりました。任天堂は社員一人当たりの生産性が高く従業員スコアが突出した結果になりました。
また任天堂のブランド価値は昨年調査に比べて4020億円増加していて、割合にして27.2%で、増加額ランキングで第3位でした。
ブランド価値が最も高かったのはトヨタ自動車で6兆8580億円、2位はNTTドコモで4兆2330億円、次いでキヤノンの3兆4310億円などとなっています。増加額が最も大きかったのは日産自動車(総合6位)で1兆5507億円の増加、減少額が最も大きかったのはソニー(総合7位)で5176億円の減少でした。
編集部おすすめの記事
特集
ゲームビジネス アクセスランキング
-
任天堂が65歳定年制を導入
-
9割がお蔵入りする個人制作ゲーム、完成させる秘訣は - IGDA日本SIG-Indie研究会レポート
-
「モーションポートレート」で表情豊かに・・・コンパイルハート『アガレスト戦記ZERO』インタビュー
-
USJのVRジェットコースター「XRライド」がヤバ過ぎる…レールのない空間を走り、前振りなく急落下する
-
目黒将司×LAM 無二の個性派クリエイター対談-「目黒サウンド」「LAM絵」と称される“キャッチーさ”はどう育まれた?
-
任天堂、ロゴを変更?
-
物理ベースでの絵作りを通して見えてきたもの/アグニのデザイナーが語るリアルタイムワークフロー・・・スクウェア・エニックス・オープンカンファレンス2012
-
「キミの心の応援団長」バーチャルYouTuber富士葵が込める想いとはーーキーマンインタビュー
-
【ゲーム×法律】ゲームの利用規約違反で制裁、どこまで許される?