アクティビジョンは2004年度第3四半期決算を発表し、前年度比34%の上昇となった事を明らかにしました。同時に2004年のラインナップについても発表し、『トニーホーク アンダーグラウンド』の続編を開発中である事を明言しました。
また低い年齢層をターゲットとした『Shark Tale, and Lemony Snickets A Series of Unfortunate Events』という作品も2004年中に発売すると発表しました。
アクティビジョンの2004年度第3四半期は同社の質の高い少数のタイトルで息の長い商品サイクルを作るという論理の正しさを証明するもので、純収入は前年同期に比べて34%アップの5億850万ドル、純利益は同74%増の7700万ドルとなりました。
アクティビジョンのCEOのRobert Kotick氏は「会社が第3四半期と2004年度の最初の9か月間がアクティビジョンにとって最高のものであったと発表する事が出来て私はとても嬉しく思います。私たちの3つの―ホリデーシーズンのトップ5に全て入ったゲームは全て最高品質のこれまでに無いゲームです。『トゥルークライム: ストリート・オブ・L.A.』と『コール・オブ・デューティ: ファイネスト・アワー』と新しい方向性を確立したトニーホークはもっと様々なゲームを生み出そうという数年に渡る思いが結実したものです」と述べています。
今年は『スパイダーマン2』・『Doom3』なども発売する予定だそうです。
《土本学》
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