IGNに、ニンテンドウオブアメリカのPerrin Kaplan氏へのインタビューが掲載されています。以下概要のまとめです。値下げ効果もあって、アメリカ含めGCの売れ行きは非常に好調のようです。
2003年の売り上げはすばらしく好調で、GCは(ワールドワイドでなくアメリカで)Xboxを抜き、ナンバー2ハードになった
GCの売り上げは、前年同期比68.5%の上昇(12月の売り上げは、去年が50万台弱だったのに対し、今年は約110万台)、年全体でで35パーセントの上昇
GCはこれまでアメリカで680万台を売り上げ、今年だけだと317万台の売り上げ
世界全体だと前年同期比70パーセントの上昇
『マリオカートダブルダッシュ!!』は発売7週間でミリオンを超え、『スマブラDX』を抜いてGCソフトのうちもっとも速いペースで売り上げている
ソフト売り上げは12月は前年比41%、年全体で前年比53%
12月最後の2週間はXboxが勝ったとMSは言っているが、年間では勝った以上その期間だけの話が意味あることとは思えないし、小売りでのGC売り切れもあったのかもしれない
全世界でのGC累計台数では、2月になるまでわからない。昨年9月の時点で1050万台なので、年末で売り上げた分を加えればもっと大きな数字になる
GBAは、前年比18%増加の820万台売り上げ、12月だけで250万台売った。ソフト売り上げも前年比35%増加した
(GC99ドルで赤字は出ないのかという質問に対して)赤字といっても微々たる物で、ソフト売り上げを考えれば十分利益が出ているのため、Xbox本体の赤字状況とは違う
(異質の新商品について)それはミステリーだ! 岩田社長の発言以上のことはいえない
そろそろ今年のソフトラインナップを明かしていく
《》
この記事が気に入ったらフォローしよう
インサイドの最新の話題をお届けします