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【インプレッション】ハリーポッター クィディッチワールドカップ(GC)

任天堂 その他








『ハリーポッター クィディッチワールドカップ』はハリーポッターに登場する「クィディッチ」というスポーツをゲーム化したものです。



「クィディッチ」は空とぶ魔法のほうきにまたがり、「クァッフル」と呼ばれるボールを3つの高さのゴールに入れる競技で、7対7に分かれて対戦します。それぞれ役割があり、



・チェイサー 3人

・ビーター 2人

・シーカー 1人

・キーパー 1人



のように分かれます。チェイサーは「クアッフル」を扱いパスを繋ぎながらシュートを決めるのが役目です。ビーターはコート上を飛び回り敵味方なく襲ってくる「ブラッシャー」というボールをバットで弾き返してチェイサー達を守ります。シーカーはスニッチという金のボールを見つけて捕まえる役目です。このスニッチを捕まえると150点が入り試合は終了です。キーパーはゴールの前で敵のシュートを止めます。



ゲームは、中央で片方のチームがクアッフルを持った状態で始まります。クアッフルを持ったチームは、チェイサーを操作してパスを繋いだり独走しながらゴールまで進みます。ゴールの周りにはラインが引かれていてその円の中側ではシュートをすることができます。無事敵をかいくぐり、キーパーを上手く避けてゴールする事が出来れば10点が加算されます。次は敵のキーパーが持った状態からのスタートです。これを繰り返して一定時間が経つと、スニッチが発見され、今度はシーカーを操作してスニッチを捕まえるアクションが始まります。高速で逃げるスニッチを捕まえるために、ブーストが使えますが、このブーストが使える時間は得点に基づきます(より多くの得点を居れていれば有利にになります)。自分のチームのシーカー、もしくは敵チームのシーカーが捕まえると、捕まえた側に150点が入りゲームは終了します。試合は大体100点から200点くらいの戦いになるのでスニッチを捕まえて逆転というケースは多くあります。



操作するキャラクターは自動的に選ばれます(恐らく一番クアッフルに近いキャラ)。パスをする際は味方は赤い半円で示されるので簡単です。また、半自動的にパスは投げられるので多少適当に投げても受け取れます。パスを出す際にコンボを決めることも出来て、決めた回数によって試合時間が15〜30秒増えます。敵にクアッフルが奪われた場合は、持ってる敵の後ろからタックルして奪い返します。



試合中の操作は主にAでパス、Bでシュートです。パスの際はLもしくはRを同時に押すとコンボになります。パスとシュートはボタンを押す長さで強弱が決まります。



面白い点



まず魔法のほうきに乗ってやる競技なんて他にありませんから、その感覚は他のスポーツと少し異なります。その点で新鮮さは感じられます。また、操作も直感的で苦になりません(試合中は)。観客席の声援や解説者の声もあります(選手の名前なんかも呼んでくれます)。



チェイサーを操作するパートは、普通に楽しめると思います。しかし、序盤を遊んだだけというのもあるでしょうが、単調なプレイになりがちの印象を受けました。



スニッチを捕まえるパートは熱いです。何しろ捕まえたチームには150点が入ります。15本シュートを決めるのと同じ価値があります。一発逆転ですから、勝ってるチームも負けてるチームも最後の最後まで気を抜けません。猛スピードで逃げていくスニッチの軌跡の上を飛んでいって、ブーストを上手く使ってキャッチするのですが、敵も速く、かなり熱くなります。



ゲームモード



ゲームモードは「ホグワーツ」、「ワールドカップ」、「エキシビジョン」の3つが用意されています。「ホグワーツ」ではチームを選択してそのチームのメンバーにクゥディッチを教えてもらえるチュートリアルのようなモードです。このモードの最後には寮対抗戦があり、これに優勝すると「ワールドカップ」モードが開けます。「ワールドカップ」ではトーナメント方式の大会が楽しめます。「エキシビジョン」では自由にチームを選んで対戦が可能です。



「ワールドカップ」や「エキシビジョン」に登場する国は、イングランド・アメリカ・日本・ドイツ・フランス・オーストラリア・ノルディックチーム・スペイン・ブルガリアです。それぞれの国のコートも用意されています。日本のユニフォームやコートはいかにも外国人から見た日本、といった感じです。ただし名前は結構普通。



その他の面



綺麗さという点ではグラフィックやサウンドは特に文句はありません。しかしグラフィックのセンスは受け入れられにくいかもしれません。インターフェイスはメニュー画面などの操作にコントローラースティックが使えないのが残念です。ゲームキューブの十字キーは使い難い場所にありますから・・・。ロード時間はちょくちょくありますが、さほど長くありません。大体1〜2秒ほどです。



クィディッチワールドカップ



私自身ハリーポッターの原作などは読んだ事が無いのですが、十分に楽しめました。価格も安めになってますし、特にファンの方には必須アイテムとなのではないでしょうか。






































《土本学》

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