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『1080シルバーストーム』Q&A

任天堂 GC

続いてQ&Aです。

―――ドルビープロロジック2には対応しますか

対応します。私たちは苦労して素晴らしいインタラクティブなサントラではないサウンドを実現しました。ゲーム中には多くのトリガーがあり、今何処を滑っているか、雪崩の中なのか、という事でサウンドも変化します。また、任天堂としては初めてライセンスを受けた音楽も収録しています。

―――オリジナル版からのスタッフは居ますか

N64の『1080』にも参加した情報開発部のスタッフが居ます。彼はどういうコンセプトが必要かというアイデアを多くくれました。更にオリジナル版のディレクターから何度もフィードバックを受け取りました。何処を変えずに何処を変えるというのを多くくれました。

―――NSTの次回作は

NSTは多くの仕事を抱えています。そのうち発表されていものはGBA向けの『マリオ&ドンキーコング』です。幾らかの人は暫しの休息やバガンスを楽しんでいますが、多くの人は次に向けて動き出しています。しかし今の時点ではそれらについては話せません。

―――最初の1080以来沢山のスノーボードゲームが発売されました。新作はこのライバル達にどう勝つでしょうか

『1080』は上手くやると思います。期待してくれているファンが多く居ます。私たちはファンが期待するエッセンスを保ちました。市場は拡大して多くのスノーボードゲームが発売されましたが、私は1つ以上のゲームが生きる事は可能だと思います。また、他の全てのゲームは私たちと違うアプローチをしています。だからそれらはライバルにはなりません。私たちにとって大切なのは正統な続編を作り、最高のスノーボーディングゲームに続くことで、それはN64版の時と同じミッションです。

スポーツ人気の爆発で、1つのジャンルに1つ以上の部屋(市場で受け入れられる余地)があります。また多くのゲームはエクストリームに注目しています。どれもリアルなものはありません。それはまるで『1080』が本当に素晴らしく誰も挑戦する勇気が無いと言ってるように見えます。多くのオリジナル版の熱心なファンが居ます、任天堂は彼らの期待に答えたいと思い、そして良い仕事をしたと思います。

私たちはスノーボーディングの感覚をゲームで味わえるようにすることに注力しました。特に様々な雪の表面・・・パウダースノー、パックスノー、氷などがどう違う感覚をもたらすかを研究しました。またスピード感にも注目しました。他のゲームはスピード感のリアル差には注目してません。このように1080は非常にユニークなゲームです。

―――宮本氏や情報開発部がどんなアドバイスや提案をくれたのか教えてください

まず、宮本氏と一緒に仕事が出来たのは非常に楽しかったと言えます。彼は素晴らしく、私たちを鼓舞してくれます。私は山城氏と一緒に日本に行ってミーティングに出席し宮本氏と席につく機会がありました。彼が私たちに言った1つは、誰にでも楽しめるゲームにしなければならないという事です。誰がコントローラーを取っても簡単に楽しめないといけません。必ずしも最高のゲームである必要はないけれど、遊ぶ事が楽しくなくてはならないと言いました。彼はこんな風に例えました。「ガールフレンドを招待してゲームを遊んでその反応を見る。もし彼女がコントローラーを投げればそりは悪いサインで、もし笑って楽しい時間が過ごせれば、例え彼女がミスをしても、それはゲームが良い方向を向いているというサインです」。

―――ライセンス音楽を導入したことについては

ゲームにライセンス音楽を持ち込むとは私たちや任天堂にとっては慣習を壊して新しいグランドを作ることを意味します。伝統的に任天堂は社内で作られた音楽を使ってきました。幾らかの会議やリサーチの後に決断しましたが、その後は音楽のジャンルを制限する作業です。残念なことにそれはヒップホップかもしれません。しかしながら38曲を聞けばそれに近いものもあります。またムードを作る音楽とムードを維持する音楽を使う際に良いと思い、ライセンス音楽と社内で作られた音楽の両方を含みました。

ライセンス音楽が与える影響は偉大です。しかし同時に社内に音楽の才能あるスタッフを抱えているのはとてもラッキーな事です。私たちはただ単にラジオで流れている曲を掴んでくるだけではなく、必要な音楽を作り出せます。他の会社ではこのような豪華さはありません。

―――山城さんへの質問です。山城さんは『F-ZERO』などの任天堂のキータイトルに関わっているユニークな経験の持ち主です。あなたはただのNSTの社長とは異なる立場に居ます。任天堂とどのように仕事をし、NSTで何をやっているのか教えてください

山城: 面白い質問です。私は社長をやったり会社を経営した経験はありません。ですからこれは私にとって大きなチャンスです。しかし任天堂グループですから、任天堂は私たちに何を期待するか知ってます。私の主な仕事は現場のプロデューサーとしての役割です。毎日私は多くの時間を使ってチームとの議論やゲームのディレクション、日々起こる問題の解決をします。ですから、私の仕事は依然と変わりません。Vivekはどう思いますか?

Vivek: 山城氏はゲームの進行にとても関わります。彼は経験を生かして定期的に私たちにきびしい質問を投げかけてきます。彼は15年間任天堂に居て多くを学び、任天堂クオリティとは何かを知ってます。

―――SSX3と同じようなゲームに見えます

『1080』は私たちのルールで作れています。私たちは永遠に続く雪山を持ちません。私たちは少しの時間遊びたいゲーマーに集中しました。また沢山のモードを用意しました、トリックアタック、ゲートチャレンジ、タイムチャレンジなど。また、ゲームはマルチプレイヤーによって更に拡張されます。2人から4人までで遊べます。LANにも対応していて楽しみは更に増えました。

恐らくそれは最終バージョンではないと思います。ゲームはノービスからエキスパートまで続きます。ゲームが進行すると同時に自然環境も苛酷さを増します。それで私たちは雪崩は最後の方までとっておきました。もし最終バージョンを持っていて、最後まで遊んでいないなら試してみてください。

終わり。
《土本学》

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