Xbox向けのトンネルソフトXlink Messengerが次のリリースでゲームキューブにも対応するそうです。これはPCやインターネットポートは必要ですがルーターが必要無いという特徴を持っています。開発チームは実験に成功したとPGCに伝えて次のバージョンでフルにサポートすると明らかにしたそうです。
Xlink MessengerはWGN(World Gaming Network)機能、メッセンジャー機能、ルーム機能がサポートされています。WGNはXbox Liveのようにオンラインでの対戦などを可能にします。ルーム機能は公開される個人の仮想の部屋を作ることを可能にするそうです。これらは全てゲームキューブを通じても提供されます。
Xlink Messengerを利用するにはWindows 95以降がインストールされたPCとゲームキューブ本体とLAN対応ソフト。それからブロードバンドアダプタが必要になるそうです。
次のバージョンは現在開発中だとのことですが、既に初版をリリースしたWarp Pipe Projectへの刺激にもなるのではないでしょうか。恐らく国内版GCでも作動するのではないかと思います。
《土本学》
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