12月に東京都目黒区の東京写真美術館でファミコンのゲームを集めた展示会「レベルX」を開催する予定のACCS(コンピュータソフトウェア著作権協会)が連絡のつかないファミコンゲームの製作会社26社を探しています。
展示会ではファミコンで発売された全ての約1200タイトルを展示する予定。しかし公共の場などで「ゲームソフトの上映」を行う場合には原著作者に承諾を得る必要があると規定されています。このためACCSでは著作者から許諾を取っているわけですが、連絡が出来ないメーカーが出てきているそうです。
連絡が取れないのは『星をみる人』のホット・ビィや『ダブルドラゴン』・『くにおくんの時代劇だよ全員集合!ダウンタウンスペシャル』のテクノスジャパン、『スーパーブラックオニキス』・『テトリス』のビーピーエスなど。
既に無い会社も多いとは思いますが、ファミコン20周年の記念すべきイベントを是非成功させるために情報が寄せられるといいですね。ちなみに原著作者が消滅した場合に著作権はどうなるんでしょ?テクノスなんてもうありませんが、、、。
《土本学》
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