IGNCubeに掲載されているゲームコンベンション2003での『マリオカートダブルダッシュ』のプレイレポートを簡単に約してみました。後半部分力尽きてます。バトルモードの2つ目が良く分りません、誰かHelpを下さい。しかし『マリオカート』は良い感じに仕上がりつつあるようです。
「マリオカート」シリーズは常に任天堂ファンの中で特別な位置にありました。N64あるいはSFCにおいてこのシリーズのほかにここまで人間という要素を具体的な面白さに買えたゲームはありませんでした。『マリオカート』は1人で遊んでももちろん面白いゲームですが、2人や4人で遊べば寝たり食べたりする事さえも忘れる程のゲームになるのです。
『マリオカートダブルダッシュ』はこの伝統を受け継ごうとしているように思えます。2人や4人そして8人ではなく16人対戦までをサポートしています。これは今作が人間という要素を大事にしたいと任天堂が言っているようにも見えます。4人で遊ぶには1画面て分割で遊べますが、更に大人数で遊ぶには多くのテレビ、ゲームキューブ、ゲームソフト、そしてブロードバンドアダプタが必要になります。しかしこれは面白い試みに思えませんか?ゲームコンベンションではLANで繋いで4人対戦が遊べるようになっていました(E3では8人まで)が、NOEの約束を信じることにしましょう。ゲームが約束を果たした場合、私たちは他のIGNのスタッフを説得して彼らの本体を持って来させウェイブバードで16人対戦を再現しましょう。
私達は既に1つのカートに2人が乗ることや、みんなの好きなアイテムが今度も登場する事を伝えていますが、まだ皆さんが気になっている事があるでしょう。ゲームは面白いですか?任天堂は最初に見せたバージョンから改良を行いましたか、そして速くなりましたか?
その通り。以前のバージョンよりも速くなっています。GC2003で紹介されたデモの150ccクラスはN64版の同じクラスよりも速く感じます。悲しきかな、遊べたコースのトラックの幅が広いため(多くの人数で遊ぶことを想定しているため)、他のアクションやマスコットレースゲームなどと比べると遅く感じてしまいます。恐らく任天堂がより良い製品に仕上げようと努力しているのは確かでしょう。しかし、1人あるいは2人そして8人で遊ぶ際にも同じように楽しいレースが出来るようにもう少しの努力を必要としているでしょう。
目に見えないこのバージョンでの改良点もあります。『マリオカートダブルダッシュ』では古くからのゲーマーにとって嬉しい『マリオカート64』のミニターボがサポートされています。LまたはRボタンを押すと火花が出てドリフトになります、この状態でスティックを右と左に繰り返し倒して離すと、排気口から炎を放ちカートが少し加速します。現在の所ミニターボが上手く出来ている事が分るエフェクトなどはありませんが、任天堂はN64版のように最終バージョンでそれを含むことでしょう。
ミニターボに加え、任天堂はキャラクター固有のアイテムを用意しました。キャラクター1人に1つずつアイテムが用意されています。またバナナと甲羅以外の通常のアイテムにも追加があります。
それではコントロールに話を戻しましょう。少し速くなりました。またミニターボがサポートされたおかげで他のカートを追いかけたり、カートから逃げたりする際に出来る事が増えました。しかし忘れてはいけません、『マリオカート』にはもう1つ重要な要素がありました。バトルモードです。嬉しいことに任天堂は私達を失望させませんでした。
会場ではネットワークに繋がってない1つのゲームキューブで画面を4分割したバトルモードを体験出来ました。画面を見る限り最終版ではもう少し多くのモードがあるようですが、現時点では「風船バトル」と「ボブ-オンブ・ブラスト(Bob-omb Blast)」モードが遊べました。
風船バトルは各カートに3個の風船をつけてアリーナ風のコースを走り回りライバル達の風船を全て割って最後に風船を残したカートが勝利という簡単なものです。デモでは2つのステージが遊べ、1つは「パイプ・プラザ」というコースで基本的にN64版のコースを改良したものです。「パイプ・プラザ」というだけあってこの正方形のコースには右端から左端に出るパイプなどが配置されているそうです。
もう1つのステージは単に「ゲームキューブステージ」と呼ばれます。このステージはゲームキューブ本体の上部をイメージしたコースで平坦なコースで純粋に運転テクニックが必要になります。
「ボブ-オンブ・ブラスト」モードは爆弾を集めて敵のカートの上で爆発させるとスターが1つ手に入って、スターを3つ手に入れたプレーヤーが勝ちというモードらしいですがよく分りませんでした。。。(記事を見てください)。爆弾は通常のモードにもある「?」から手に入るらしいですが、、、。
Well have more on the game soon.
《土本学》
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