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ロジテック「SPEED FORCE」開発物語

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ちょっと大げさかも。IGN CARSに掲載された記事をちょちょっとアレンジ。正確には「SPEED FORCE」だけでなくて他のロジテックのステアリングコントローラーを含めた話です。

キーボードなどのPC向けの各種周辺機器を開発しているロジテック・インターナショナルというスイスの会社をご存知でしょうか。1981年に設立された会社です。そして米国フリーモントの開発チームもカメラやヘッドホン、スピーカーなどの良質な周辺機器を開発してきました。しかし、最も優秀な製品はゲーム機向けのステアリングコントローラーです。

その日本法人はロジクールと呼ばれます。スイスのメーカーが最初日本に進出した際はちゃんとロジテックという名前でしたが後に変わっています。その理由は定かではありません、、、。

ステアリンクコントローラーの開発

開発は外側から始まります。ハンドルやペダルなど。ロジテックではイタリアの超有名ステアリングメーカーMOMOと親密な関係を持っていて今回のコントローラーの開発にも関わっています。

設計は全てCADで行われます。デザインはよくある形のものから、ちょっと風変わりな物まで様々なデザインが案として出てきます。そしてよくあるパターンとしては最終的にその中間に落ち着きます。スタッフ達が納得するデザインが出来て決定すれば次のステップ―――グリップやボタンやハンドルのサイズの調節に入ります。

それが終ると次は樹脂でプロトタイプを作成します。プロトタイプの中にはボタン位置が変更可能なように作られるものもあります。このときに開発チームは快適な操作が可能かなどをチェックします。

プロトタイプの段階が終ると次はカラーを決めたり、製品の箱を決定する作業に入ります。この作業で米国の開発チームは他の国の担当者達とも連絡を取り合って作業をします。この段階で製品の材質や張られるステッカーやパッケージデザインなどが全て決定します。

機械的な物

製品の概要が決定すれば次はエンジニア達の出番です。彼らはCADソフトやシミュレーショソフトを使いながら必要な部品などを組み合わせていく途方も無い作業を行います。

また、エンジニア達は荒いゲーマーが毎日の使用に耐えられる製品を作らなくてはなりません。もしアドレナリン全快のゲーマーによって破壊されてしまうよなう製品は工場には送れません。

ソフトウェアとテスト

最後ですが重要です。次にコントローラーの中に埋め込まれた基盤とゲームとを繋ぐソフトウェアを用意しなければなりません。ソフトウェアは全て社内で開発されていて、様々なセッティングでテストが行われます。

ロジテックにはハンドルやペダルの強度テストをする高度な設備が沢山あります。

製品の開発、デザイン、調査、テストというものは全てあなたの近くの店に最良の製品を届ける為のプロセスです。そこには私達が想像しなかった程の根気と熱意が込められています。ロジテックの人々は正に製品作りに愛を注ぎ世界一のステアリングコントローラーを作り上げたと言えるでしょう。
《土本学》

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