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GC『ピクミン2』プレイレポート

前作『ピクミン』にて星の原住民(?)ピクミンたちの助けによってドルフィン号を修理し、ホコタテ星へと帰還したオリマーでしたが、待っていたものは自らの会社の破産という大惨事。この危機を脱するため、オリマーは再びピクミンたちの暮らすホコタテ星へ戻ることになります。しかも、そのために愛艇ドルフィン号を売ってしまったためミレニアムファルコンがロールスロイスにも見えるかというボロボロの船で向かうということに…。(ミレニアムファルコンってのはスターウォーズ、クラシック3部作に登場するハン・ソロの宇宙船。大分古くてボロボロなのですが宇宙最速を誇るというもの)また、今回はルージィという相棒を連れて冒険に出ることになります。

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前作『ピクミン』にて星の原住民(?)ピクミンたちの助けによってドルフィン号を修理し、ホコタテ星へと帰還したオリマーでしたが、待っていたものは自らの会社の破産という大惨事。この危機を脱するため、オリマーは再びピクミンたちの暮らすホコタテ星へ戻ることになります。しかも、そのために愛艇ドルフィン号を売ってしまったためミレニアムファルコンがロールスロイスにも見えるかというボロボロの船で向かうということに…。(ミレニアムファルコンってのはスターウォーズ、クラシック3部作に登場するハン・ソロの宇宙船。大分古くてボロボロなのですが宇宙最速を誇るというもの)また、今回はルージィという相棒を連れて冒険に出ることになります。

実際にプレイしますと、1をプレイしていれば本作のプレイ感覚もすぐ掴めるそうです。また、ルージィが近くにいるときはYを押すことでオリマーとの切り換えができるそうな。ということで、今回は二手にわかれて探索することが可能になるそうです。…しかしもう一方のキャラの操作ってどうするんでしょう。CPUに任すのって相当不安なんですが。

二手に分かれて動けることに加え、ピクミン2の新要素としてはピクミンを投げる前に留めることができることだそうです。Aを押しっぱなしにしている間十字キーを用いることによって投げるピクミンの種類を選べるっぽいです。この機構によって前作よりも大分操作性が向上しているそうな。その他、Xボタンでついてきているピクミンを一時解散、Cスティックでフォーメーション位置指示、Aで投げるのは前作と変わりありません。

登場するピクミンとしては、前作に登場した赤・黄色・青ピクミンは今回もそのまま登場する他、更に新種が増えています。紫ピクミンは大きく、そして力持ち。そして白ピクミンは小さく、そして喧嘩好き?、そして怖い赤い目をしているんだとか。前回は30日という時間制限がありましたが、今回はそれがないらしいです。

今回はホコタテ星の表面以外にも地下のダンジョンにも入りこむことができるんだとか。ただ、その間はピクミンを増やすことができないそうなので全滅に要注意。ダンジョン内では制限時間のカウンター(1日ごとの時間はちゃんとあるようで)が止まるそうです。また、ダンジョンは不思議のダンジョンシリーズ同様自動生成されるのでより長く楽しめる模様。

E3に出展されていたデモでは洞窟エリアを1日分プレイできたそうです。しかし新しい操作に触れて、いかに前作より進化したかを体感するには充分な量であったとか。

また、更なる新要素としては「木の実」があるそうな。本編に置ける大きな役割のひとつが、この小さくて丸い赤い実を集めることなんだとか。ゲームのロゴ、2にもそれが現れています。ピクミンがその実を集めて隠しておくことによって「ガス攻撃(?)」が可能になるんだそうです。体験プレイ中にあったガス攻撃は、巨大な虫を石化する効果があったとか。

今回はまだ完成版ではなく、実際には前作には存在しなかった、画面を上下二分割しての2人プレイモードが搭載され、協力することも、対立することも可能だそうです。それぞれのプレイヤーがオリマーかルージィを操作し、対戦するか、協力するかを選ぶことができます。それについてもいくつかのゲームモードがあるみたいですがまだ詳細は明らかになっていないようで。

様々な新規要素によって改善されたピクミン2ではありますが、技術面、特にピクミンのゲームエンジンについてはあまり大きな改善を期待しないほうが良いそうです。テクスチャのディテールは未だ遠くから見るかズームアウトしたほうが良く見え(粗いということでせうか)、近い視点にするとぼやけるんだとか。しかし水の表現や光源処理は前作から引き続き秀逸で、更に改善が加えられているそうです。映像は決してピクミンの本命のアピールポイントではありません、しかしファンは決して続編に失望することはなく、その改修に喜ぶであろうとしています。E3のデモは比較的プレイ時間が短かったっぽいですが、それでもピクミン2は前作と同様、もしくは続編において新しいものを見せる可能性を見せるものであったそうです。
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