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GC『ソニック・ヒーローズ』体験レポート

任天堂 GC

E3に出展された『ソニック・ヒーローズ』は開発初期のようでしたが、印象深いものでした。ソニックとそのチームメイトのナックルズ・テイルスは2つのステージで遊ぶ事が出来ました。最初のステージはゲームの導入にぴったりの物でループやロボット、砲台のような基本的な要素が詰まっています。テイルスの飛行能力やナックルズのパワーそしてソニックの速く走る能力を上手く組み合わせて進みます。またステージには『ソニックアドベンチャー2』にもあったような丘からカートで下るような仕掛けもあったそうです。

ソニックファンにとって一番嬉しいのはCスティックによるカメラ操作が大幅に改善されたことでしょう。遊べた2つのステージのカメラは『SA2』と比べて非常に改善されていました。今の所完璧とはいえませんがベターとは言えるでしょう。ソニックとナックルズの操作はスムーズに出来るがテイルスももう少し調節が必要な感じを受けました。そして特殊能力――テイルスとナックルズはチームメイトを敵に投げて攻撃でき、ソニックは音速で走れる――を試してみましたが少し調節が必要という感じ、しかし全体的には良い方向に出来ていました。

『ソニック・ヒーローズ』はまだ初期かもしれませんが、非常に良いものになっていると言えるでしょう。ソニックチームのゲームキューブ上での開発経験は鮮やかな色使いと鋭いテクスチャーそして最小限の処理落ちを実現しました。またキャラクターのモデリングはパステルカラーの決して悪くないものです。サウンドも良くてJun Senoueの音楽はソニックの各ステージによく調和していました。

『ソニック・ヒーローズ』はこれまでのところ3Dソニックの最良のゲームプレイを持っていると言えます。駄目だった『SA1』や『2』はもう一度チャンスをソニックチームに与えたのでしょう。チームプレイが大きく改善されればこのゲームは大きな可能性を持っていると言えるでしょう。
《土本学》

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