まずは『メタルギアソリッド ツインスネーク』と『ぼくらの太陽』、そして『ゼルダの伝説〜テトラのスタンプラリー』の説明映像が流されました。
そしてここからが本番で、何の前触れも無く『ステージ・デビュー』のお披露目となりました。これはGBA用のカメラをまずGBAに接続して、そのGBAをケーブルでゲームキューブに接続して遊ぶもので、人の顔を取り込んで加工したりできるという『マリオペイント』・『タレントスタジオ』のような遊びが出来ます。人の顔を撮影して2・3の質問に答えるとGC画面にその顔が取り込まれたオリジナルキャラが作成されます。そのキャラを使って歌ったり踊ったり、ちょっとした遊びが出来るみたいです。
また「カードe」に対応していて、「どうぶつの森+カードe」などをカードeリーダーで読み取るとそのキャラクターをゲームに取り込む事が出来るみたいです。会場では宮本氏が用意していた「小島監督カード」や「岩田社長カード」を読み込んで実演したそうです。そして「撮影は絶対に禁止」という超大物某氏のカードもあったとか、、、。
宮本氏は「こんなバカなものを3年もかけて作ってるんですけど、そのうちみなさんのお手元に届けられると思います。64DDの頃から作ってるんで、なんで作り始めたのかわかんなくなっちゃってるくらいなんですよ。モノを作るのは面倒だけどすごく楽しい。だから、これで誰でも簡単にモノ作りを楽しめるということで。『マリオペイント』の続きとして作ってるんですよ」とコメントしています。
3年間作っているというコメントからも分りますが、こういう類のゲームは技術的には行けるけど実際ゲームとして成り立たせるのは大変なものなのですが、そこは小島監督もリスペクトな宮本氏の手腕に期待したいです。これはもう開発中止にならないことを祈るのみです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
任天堂 アクセスランキング
-
スイッチ『オメガラビリンス ライフ』8月1日(パイの日)発売決定!人前で遊べるお得なPS4版『ラビリンスライフ』も新発表
-
『ポケモン ピカ・ブイ』初代を遊んだおっさんが驚いた10のポイント!おしょうが仲間にならずサイクリングロードも廃止!?
-
『モンハンライズ』バルファルク安定討伐のために注意すること!龍気吸い込み時の“弱点”や彗星落下攻撃の回避方法まで徹底解剖
-
『遊戯王 マスターデュエル』にも“コナミコマンド”が!「上上下下左右左右BA」で「クレジット」がファミコン風に変化
-
『モンハンライズ:サンブレイク』ついに「ヨモギ」「カゲロウ」の過去が明らかに!壮絶な過去、そしてヨモギの正体とは?
-
【特集】『ロックマン エグゼ』15周年特別スタッフ座談会!プリズムコンボ発覚から完結の理由まで
-
任天堂のキャラクター、今と昔で見た目がぜんぜん違う!?マリオやカービィの歴史を画像で振り返る
-
カゲロウさん、素顔はイケメンだった…!『モンハンライズ』受付嬢の“兄設定”もありえた初期ボツ案に衝撃走る
-
『ポケモン スカーレット・バイオレット』ではメガシンカが「テラスタル」として実装!? 全ポケモンが使えるタイプ強化+個体によってタイプが変わる“めざパ”的な側面も
-
『スパロボ30』“攻略本”級の隠しデータを、突如無料公開!4月13日には最新情報の発表予告も